3.08.2017

+ + + BLUEY " LOOPWHEEL " 吊り編み + + +




http://nix-c.blogspot.jp/2017/02/hmp-build-20th-anniversary-whiteday.html


 

 


  
 

 
 
 

 


 
 
吊り編みとは、英語で " loopwheel "
日本語で吊り編み機という古き良き時代の編み機で編まれた生地を指す。
 
吊り編み機は、明治の終わりから大正の始めにかけて、 
ヨーロッパから日本に伝えられた丸編み機で、 
糸に余分なテンションをかけず、糸をリラックスさせた状態で 
ゆっくりと生地を編み上げる旧式の織機。
このため、糸そのものの風合いがそのまま生かされた、 
柔らかく、ふっくらとした風合いの生地が出来上がるのが特長である。
 
しかし残念なことに、その生産性の低さと高いコストのため、 
吊り編み機は、日本でもごくわずかな工場でのみしか稼働しておらず、 
長年の経験と勘が要求される吊り編み職人も、 
現在では数えるほどの人数になってしまっている。 
 
 
 
 
 
 
  
 
 


 
吊り裏毛は、ブランドスタートから秋冬コレクションに定番化した素材。
“ ファストファッションと呼ばれるような服が出回る時代に、 
服への価値を見出せる商品を作りたい ” そんな思いから生まれた。

手編みの様な風合いを目指し、糸から完全別注で製作。
甘く撚られた糸は19/-ラフィを採用、表と中の糸の撚りを
逆にすることで生地の斜行の軽減を実現。
吊り編み職人と何度もディスカッションを行いベストな風合いに仕上げた。
素材の特性を追求する上で、メリットデメリットは付き物である。
現在も毎シーズンアップデートを繰り返し進化を続けている。

素材の特性を生かした独自のパターン設計は、 
どの世代が着ても違和感の無いシルエットを追求し、仕上げているもので、 
『 ロンハーマン 』を初め、多くのブランドとコラボレーションを 
繰り返し、最も評価を得ているアイテムの一つになっている。 
 
  
 

 
 
  
 
  

 
2016春夏コレクションから、スーピマの落ち綿を使用した、 
” ピマリサイクルコットン吊り裏毛 ” シリーズをスタート。
春夏コレクションにビルドされた素材であり、
長繊維の高級感に、あえて落ち綿を使用する事で、 
自然なムラ感や膨らみ感が生まれる。 
独特な抜け感を演出することができ、 
こちらも多くの支持を得たシリーズになった。
2017 SS にもピックアップし、次なるアイテムに期待して頂きたい。 

 
 
  
 

 

拘り抜かれて作り上げられた洋服を、 
 
ずっと、着ていたい。 
 
これで、もっと、 
 
このブランドが好きになりました。 
 




 
  
 
 
 

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




 

 

 



http://nix-c.blogspot.jp/2016/04/japan-blue-jeans.html


https://www.facebook.com/NixJamCkStore?ref=hl&ref_type=bookmark
https://www.instagram.com/nixjam_cstore/?hl=ja
http://nixjamcstore.tumblr.com/
http://www.nix-jam.com/black/img/TOPPAGE/staff.html




≫ INFOMATION 
NIX-JAM C*store.
ニックスジャム シーストア.

===   ===   ===   ===   ===
NIX-JAM K*store.

ニックスジャム ケイストア

===   ===   ===   ===   ===
電  話 : 093-982-2439 

メール :   c@nix-jam.com

===   ===   ===   ===   ==
=
営業時間
--- --- --- --- --- ---
*月曜 ~ 木曜 11:00~20:00
--- --- --- --- --- ---
*金曜・祝前日  11:00~21:00
--- --- --- --- --- ---
*土曜      10:00~21:00
--- --- --- --- --- ---
*日曜・祝日     10:00~20:00
--- --- --- --- --- ---

≫ 365days OPEN.≪



  

メールでのお問合せはこちらまでmaildash
     ↓
c@nix-jam.comです!!


















 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿